沼津港線
12月29日は沼津港線跡と沼津貨物駅を見に行きました。最初は沼津港線です。
まずは沼津港線(蛇松線)線です。昭和49年に廃止になり、昭和51年に緑道になりました。今もほんの少しですが遺構があります。
まずは操車場跡から近い沼津通運の倉庫に荷役設備跡が残っています。
その先から蛇松緑道が始まります。
水路や池もありましたが一滴も水がありませんでした。
猫が5匹ほどいました。野良にしては逃げなかったので調べてみたところ、去勢、不妊手術をしてあるようです。
その先に行くと、最初はわからなかったのですが、分岐していたようです。左に行く路線が狩野川の手前が終点、右に行く路線が沼津港へ続く路線らしいです。
終点思われる場所にある蛇松広場には腕木式信号機と車輪があります。
港へ向かう路線にはレールが残されています。
歩く人は地元住民がほとんどでした。